ウォルト・ディズニー・フューチャー・アニメーション・スタジオ訪問
SIGGRAPH会場で知り合ったCINEMA 4DユーザーのJon Teradaさんのご好意により、友人が勤めているという「ウォルト・ディズニー・フューチャー・アニメーション・スタジオ」を訪問することができました。
当然のことながら、セキュリティの関係上内部の写真は一切なしです。
ざっと見た感じでは、本当にクリエイティビティにあふれた環境という感じです。室内はポップなカラーリングで構成され、廊下や部屋の壁にはストーリーボードや製作中のポスター、参照用の写真があふれています。
今制作中なのは、アメリカでこの冬に公開予定のフル3DCG映画の「Bolt」。白い犬が主人公ということで、参考用にということで、白い犬の足や口、顔、毛の流れなどがわかる写真が貼ってありました。
今回あったのは、リードモデラーということで、キャラクタモデリングを担当しているグレッグ氏。彼の机の上には精密な骨格と筋肉モデルの人形があったのですが、なんと彼自身によるものとのこと。数週間かけて粘土で作ったということでした、非常に精密なデキに驚きました。もちろん、彼の手元には筋肉に関する医学書的なものがありました。
また、実際の作業データも見せてもらいました。作業はLinux版Mayaでやっているそうです。データはIKセット済みで読み込みに1~2分かかっていましたが、動かすと非常にスムーズに動いていました。また、コントローラーの選択は、社内オリジナルツールで、指から肩、頭などを簡単に選択できるようになっていました。
作業はほとんど個室行われています。日本のような堅苦しい感じはなく、リラックススペースとしてバーカウンターのようなところもあります。
また、ストーリールームという部屋があり、ここでは手描きのストーリーボードなどを見ながら、いろいろ話し合ったりするそうです。
あとは、ABCのスタジオと敷地内を散歩しました。散歩中芝生には本物のリスがいました。(最初人形だと思った)











