建築系ユーザーのためのムービー作成7のポイント(8)
7.ビデオ編集ソフトを使おう
サポートをしていて驚いたのが、ムービーを作成していてもビデオ編集ソフトを使っていない人が意外に多いということでした。質問というのが、3Dソフトでカメラの切り替える方法でした。確かに、CINEMA 4Dの場合、ステージオブジェクトを使ってできますが、作業や修正のことを考えるとカットごとにレンダリングを行いビデオ編集ソフトで編集をおすすめします。
ほとんどの場合3Dで音声や音楽を入れることはできません。また、「3. 静止画を動かす」で紹介した静止画を使ったムービーテクニックやテロップの挿入が、行えるのも大きなメリットです。
ビデオ編集ソフトは、ビギナー向けとプロ向けがありますが、テレビ放送などを行うような用途でなければ、ほとんどの場合ビギナー向けの商品で十分です。プロ向けの商品の場合、ドルビーサウンドのサポートやマルチカム、特殊なフィルタ、ビデオボードによるリアルタイム編集などが主な違いになっています。
■ビギナー・ホームユーザー向け
・Adobe Premiere Elements 2.0 日本語版 Windows版
・Final Cut Express HD 3.5
・VideoStudio 10
■プロ向け
・Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版 Windows版
・Final Cut Studio
ところで、BGMはどうしたらいいでしょうか?当然のことながら、普通のCDの曲を使うわけにはいきません。かといって、素材集もあまり多くありませんし、イメージどおりのものが見つかるかどうか分かりません。そこでおすすめなのが、ループ音楽素材を組み合わせるだけで音楽が作ることができるソフトがあります。そうしたソフトには、以下のようなものがあります。